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中国に留学する社会人が求める「成果」は、人によって様々なものがあるでしょう。ですが、その多くは転職、起業などのキャリアアップ、好きな中国語を活かして中国に関する職業に就くことなどの夢の実現、このいずれかに当てはまることが多いでしょう。果たしてこの「成果」は実現できるのでしょうか?
図18は「独立行政法人 日本学生支援機構」が留学経験のある社会人を対象に、今の職業に対する満足度を調査したものです。留学経験のある社会人の約70%が留学後の職業に満足していることが分かります。
図19は、留学が現在の職業にどの程度役立っているかを調査したものです。この調査でも60%以上の社会人が、留学経験が仕事に役立っていると考えていることが分かります。
さらに図20は今後について調査したものですが、ほぼすべての社会人が、留学経験が今後何らかの形で役立ってくると考えていることが分かります。
さらに注目すべきは、3つの調査すべてで40代の社会人の満足度が最も高くなっていることです。
社会人の留学は年齢が高くなればなるほど、留学へのハードルも高くなります。40代になって会社を辞めて中国にやってくる社会人は、相当の覚悟と留学後のプランを持って留学している、それゆえ、留学後の満足度も高いのではないでしょうか。
つまり、年齢が問題なのではなく、何が何でも成果を挙げるという強い意志と覚悟、そして、留学後はどうするのかという具体的な見通し、この2つを持って留学することで、社会人の中国留学の成功度は上がるといえます。
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