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社会人が中国に留学している間の最重点ポイントは会話力の養成です。では、会話力はどのようにすれば上がるのでしょうか? 会話力を養成するためには、授業をどのように活用すれば良いのでしょうか?
「会話力の養成=会話の授業」と考える人がいますが、これは間違いです。
会話の授業はどの大学でも1週間に4〜6コマです。1コマ10分話したとして、1週間に最大1時間。1年間の授業は35週間前後ですので、どれだけ頑張っても会話の授業で口を開いて中国語を話すのは、1年間の留学で40時間程度です。40時間話したくらいで会話力が身につくわけないですよね。
ではどうすれば良いのか?
答えは、「とにかく授業中に口を開く」ことです。それも、会話の授業だけではなく、文法だろうがヒアリングだろうが、1週間20コマ前後の授業中、とにかく話す。話して話して話しまくる。
会話力は会話した量に比例します。会話の授業だけでは足りない以上、他の科目も活用するのは当然のことです。質問、宿題の答え合わせなどは言うまでもなく、授業と授業の間の休み時間に先生をつかまえるなど、考えられるあらゆる方法を尽くして、少しでも中国語で話す時間を増やすことが会話力の養成につながります。
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